こんばんは。飛鷹です。
夏の甲子園も終わったため、今年もぼちぼちドラフト予想&事前に思考整理を始めていきます。
今回はヤクルト編。
昨年のドラフト
1位で即戦力の先発ローテ候補を単独指名しつつ、打撃型の選手を3人確保。
また、前々から目をつけていたであろう、知内高の好左腕を4位で指名している。
補強ポイント
パワーピッチャー
近年のヤクルトはパワーピッチャーを欲している感があるが、去年獲った2投手はやや毛色が違う。
したがって、ドラ1では細野（東洋大）がまずは候補に上がる。左投手である点も◎。
中位～の大学生・社会人なら赤塚（中京学院大）、古田島（日本通運）などか。
高校生は大学や社会人行きを示唆している選手が多く、候補が少ないが、福田（履正社高）、木村（霞ヶ浦高）、日當（東海大菅生高）などが該当する。
左腕
一昨年は山下、昨年は坂本と左腕を獲得したものの、寺島や宮台を切っており、枚数は増えていない。支配下の左腕はピーターズ込みで11人だ。
先述の細野や福田に加え、前田（大阪桐蔭高）、東松（享栄高）といった注目株の高校生、武内（国学院大）、尾崎（法政大）ら大学生の指名が考えられる。
細野1位指名なら恐らく抽選になるため、外したら大学生左腕の連打になるかも。
右打ち内野手（二遊間候補）
これまた継続して不足している部分。西浦も放出してしまった。
昨年獲った北村の育成と兼ね合いにもなるが、百崎（東海大熊本星翔高）、緒方（横浜高）、今泉（法政大）などは可能性があるか。
甲子園で名を挙げた森田（履正社高）も右打者だが、主戦場はサード。西村をサードに置いている以上、指名しづらいか。
その他
今年のヤクルトで気になる点と言えば、度会（ENEOS）に突っ込むかどうか。
昨年のドラフトで両翼タイプを獲っているし、並木の成長や内山の外野兼任などで外野手枠は激戦区になってきた。
セカンドも任せられるならアリだと思うが……。
