昨日の記事（下記）のおまけみたいなものです。
首都の位置をどこに置くか、考えてみましょう（正解は1つまたは2つ、あるいはそれ以上。個人的な好みもあると思います）。
条件
- マップサイズ：標準（8文明）
- マップタイプ：フラクタル
- スタート時代：太古
- モード：英雄、大企業、蛮族、秘密結社ON
- その他はデフォルト
戦士は既に動かして視界を確保している。
ケース1
文明はスウェーデン。
北方にツンドラが見えている。カナダやロシアがいない場合、ツンドラ地帯はAIにも不人気なので、入植を急がなくていい。となると、左下の平原丘陵だろうか。
あるいは2歩右の平原丘陵で、砂糖タイル隣接を狙うのもありか。
正直、戦士の動かし方をミスっている気がする。
ケース2
文明はマリ。
マリはUAの都合上、砂漠を確保したい文明。現在位置は砂漠がないが、南に砂の色が見えている。
よって、綿タイルの右下、川沿いの平原丘陵が候補地か。
通常の文明であれば砂漠を嫌うため、綿直上の方が有力か？
ケース3
文明はドイツ。
こういった平たい氾濫原のど真ん中が一番困る。
氾濫しまくってくれたらタイル出力が上がるものの、素の食料や生産力は……。戦略資源も湧いて硝石なので、序盤の出力アップは望めない。
リスタートしてもいいが、頑張るなら草原方面に出るか、ハチミツに横付けした沿岸都市を建てるか。
ケース4
文明はオランダ。
素の生産力には乏しいが、湿原が大量にある。パンテオン「葦と湿原の貴婦人」はAIもそう取ってこないため、戦略に組み込みやすい。
現在位置の湿原を潰さないよう、1歩右の草原丘陵に移動したいところ。資源も豊富。
ケース5
文明はコンゴ。
草原丘陵+森香辛料タイルは強力だが、現在位置は真水が無い。
やはり真水の住宅ボーナスは欲しいため、見えている範囲では唯一真水供給のある地熱孔タイルに首都を置こう。
ケース6
文明はイギリス（アリエノール）。
ツンドラの扱いはケース1と同じ。
銅タイルとその横の平原丘陵タイルに文化力+1がある点に注目。アピールも「最高（4）」になっており、自然遺産「ジャイアンツ・コーズウェー」ないし「マッターホルン」が隠れている。
いずれも有用な自然遺産のため、近くに都市を置いておく意味は大きい。
左上の川沿い、山岳タイル左下の平原丘陵などが候補地になりそう。
ケース7
文明はマオリ。
はい。
