ねこのまどろみ

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CivilizationⅥ難易度神 トリニティ総合学園プレイレポ①

こんばんは。飛鷹です。

 

 

CivilizationⅥ(Civ6)、今回はModを導入して遊んでいきます。

 

Mod概要

導入するのは「ブルーアーカイブ トリニティ総合学園 (Blue Archive - Trinity)」。文明・指導者を追加するタイプのModだ。

steamcommunity.com

 

▲寡 頭 制

 

▲在マプチェ使節として活躍のマシロさん。補習授業部や放課後スイーツ部の面々もいます。

 

▲荒れ狂うハナコ(誤解を招く表現)

 

文明紹介

「主、憐れめよ」

信仰力の15%分の科学力・文化力・ゴールドを得る。

 

メネリク2世(エチオピア指導者)のUA「大臣評議会」と近いが、戦闘力ボーナスが消えた分、丘陵都市に限らず全都市でこの効果を受けられる。しかもゴールドも獲得できる。

後述のUDと合わせ、内政面だけ見れば極めて強力エチオピア同様、秘密結社モードでは虚無の歌い手との組み合わせが相性◎。

 

「父なる神、子なる神、精霊なる神」

自文明が創始した宗教の礼拝所がある都市の信仰力+20%。

 

サラディン(宰相、アラビアの指導者)UA「信仰がもたらす正義」に近いが、信仰力の増加量はこちらが上。創始が楽な文明なので、条件は満たしやすい。

シンプルだが、文明が取るべき戦略と合致していて使いやすい効果。

 

古書館

図書館代替。時代が下るごとに科学力算出が増える。

 

科学力版のダルエ・メフルといったところだが、科学力は信仰力経由で得られるため、キャンパス自体をあまり建てない。

最終的に目指す勝利も宗教勝利や文化勝利の方が向いており、時代スコア要員か。

 

トリニティ・スクエア

聖地代替。区域から大科学者・大著述家・大芸術家・大音楽家ポイントが得られ、大予言者ポイントも+2となっている。加えて、各区域から隣接ボーナス+1。もちろん生産コストは半額。

 

ロシアUD「ラヴラ」の亜種で、文化爆弾の効果が無い代わり、偉人ポイントが区域本体から産出される。

ラヴラが強いので、当然これも強い。労働倫理を取得すれば、信仰力・科学力・文化力・ゴールド・生産力を纏めて吐き出してくれる。

 

ロシアの場合、ツンドラ地帯にスポーンしやすく、パンテオン「オーロラのダンス」で大量の隣接ボーナスを稼げるが、こちらは区域から+1のボーナスで補うことになる。

ロシアほどの爆発力はないが、都心-トリニティ・スクエア-何らかの区域を三角形に配置することで、隣接ボーナス+2が保証されるため、安定感はある。

 

総評

ロシアとエチオピアを足して、戦闘関連の強みを消去した内政文明。

ロシアもエチオピアも使いやすく強い文明なので、それを足した本文明はやり過ぎの域に達している

 

最序盤だけはやや弱め。宗教創始しないといけないのに、生産力や戦闘力のボーナスはないし、ロシアのような立地の優位もない。戦争屋共のド真ん中に産み落とされて、拡張もままならず土下座外交……という可能性はある。UU聖園ミカはないの?

 

尤も、そこからひっくり返せるだけの力はあるのだが。

 

プレイレポ

ゲーム設定

▲モードは蛮族・秘密結社・企業・英雄をオン。

 

トリニティ以外のブルアカ系文明は導入していない。

自文明以外はバニラ(というか本家の拡張パック等のみを導入した)状態。

 

太古

▲スタート地点に首都建設。

 

平原地帯からスタート。

 

首都の算出は弱い。食料2のタイルが全然ないし、都心から2タイル以内の資源も鹿タイルが1つだけ。ただ、南にジャングルが見えているので、周囲の出力は期待できそう。

 

初手研究は占星術、初手生産は斥候でスタート。筆者は投石兵スタートが好きだが、どうしても虚無の歌い手に加入したい=原住民の集落を探したいため、探索を重視。

 

▲宗教勝利狙いなら最強の都市国家

 

11ターン目、都市国家エレバン接触。初遭遇ボーナスを獲得。

従属させた場合の効果「使徒のレベルアップを自由に選択できる」は、宗教勝利を強力にサポートしてくれる。UDスパムから使徒量産で宗教勝利といきたい。

 

▲挟み撃ちの危険。

 

20ターン目。ここまで2つの文明、3つの都市国家エレバン含む)に遭遇した。

どうも我が文明は西にペルシア(ナーディル・シャー)、南東にマリ(スンジャタ・ケイタ)と行く手を阻まれているようだ。

首都南方、曲がりくねった黄河沿いに勢力を伸ばしておきたい。

 

首都は斥候→投石兵→開拓者と生産し、次ターンで開拓者が生まれるところ。

 

▲早い!

 

21ターン目、開拓者ができたのでトリニティ・スクエアを作る。都心隣接+森2箇所隣接で、隣接ボーナスは+3。だが何より、完成までの早さがありがたい。

 

画像2枚目、首都東に見えている斥候は原住民の集落を踏んで獲得したもの。なお虚無の歌い手とは出会えなかった模様(確率70%で出会える)。もう集落無いんですけど……。

 

▲「宗教的植民地」はやっぱ無理。

 

27ターン目、パンテオン選択。

信仰力の出るものが欲しかったが、周囲には石も鉱山資源も地熱孔も無い。UDスパムをするので、腐らないであろう「川の女神」を選択。

 

▲森、ダイヤモンドと生産力源はある。

 

28ターン目、第2都市建設。

南側は蛮族が暴れており、戦士1+投石兵1ではちょっと辛い状況。仕方なく首都北、氾濫原の河口に建設した。

 

古典

▲宗教を活用する文明なのでね。

 

45ターン目、通常時代で古典入り。

普段のプレーなら「研究の自由」を選択するところだが、これから宗教を創始・布教していくので、「福音の旅路」にする。

 

はえーよホセ。

 

同ターン、全体2番目で覚悟衣装の大予言者・孔子を獲得。

 

▲内政補助なら「十分の一税」とかを優先するんだけどね。

 

「労働倫理」「聖職」をセットし、カトリックを創始する。

 

▲ドンドン採用していこう。

 

53ターン目に卑弥呼をお呼び出し。61ターン目に初の大著述家採用。調子が出てきた。

卑弥呼のチャージを使ってエレバン都市国家と仲良くしておく。

 

▲一応、蛮族は追い払えたので……。

 

遡って59ターン目、「政治哲学」を取得。

第1段階の政府は共和制とする。現状、蛮族は何とか討伐し、維持費のかかるような軍隊も持っていない。文明自体の偉人ポイントの稼ぎやすさもあり、共和制が最適だろう。奇襲戦争を食らったら寡頭制に変更するつもりで。

 

▲うーん、狭い。

 

69ターン目の様子。

第3・第4都市は無事に首都南側を確保できたが、ペルシア・マリに詰め寄られ、これ以上の南下は忠誠心維持が困難。首都北に見えている開拓者はエレバンの南、銅とトウモロコシの間に都市を建設してもらう。

投石兵と大著述家(※現在傑作スロットが無く暇)はマリの妨害中。近辺で都市を建てられるのはこの2タイルだけなので。襲われませんように。

 

▲許して。

 

当然、両文明には現金を送って土下座外交

 

▲この瞬間を待っていた!

 

73ターン目、「神学」取得。

聖地の隣接ボーナスを2倍にする「聖典」をセットし、労働倫理の効果を底上げ。

 

▲ラッキー。

 

80ターン目、首都で作っていたアポロン神殿が完成。建設理由は「何か余っていたから」

 

 

中世以降は次回。

恐らく次回で完結します。