こんばんは。飛鷹です。
CivilizationⅥ(Civ6)、Mod入りプレイレポの第2回(最終回)です。
(前回)
プレイレポ
中世
85ターン目、黄金時代で中世入り。
「福音の旅路」を選択し、使徒の量産を始める。ただ、マリやペルシャは宗教を放置しているようなので、伝道師も併用して布教する。
87ターン目、カトリックを完成させる。
世界宗教を目指す場合は、布教すればするほど信仰力収入が高まる「巡礼」が優秀。「モスク」で布教効率のアップも忘れずに。
88ターン目、英雄・シンドバッドを呼び出す。
今回は大陸マップなので、別大陸が確実に存在する。しかも、自然遺産をロクに発見できていない。お小遣い稼ぎのチャンスだ。
結局、シンドバッドは寿命を迎えるまでに「ロライマ山」「ハロン湾」「ピオピオタヒ」と3つの自然遺産、2つの大陸を発見。8回分のチャージも使い切って相当な金額を生み出してくれた。
91ターン目、総督・モクシャのレベルアップ「守護聖人」を獲得。エレバンの効果と合わせ、「好きなレベルアップを2つ選択できる使徒」を量産できる体制に入った。
神学戦争に強くなる「論客」と、異教を塗り替えるのに便利な「改宗者」の組み合わせを中心に取得していく。たまに、布教効率を上げる「通訳」も選ぶ。
94ターン目、極地の雪原地帯に落ちた流星群を斥候が踏み、虚無の歌い手を発見。
総督の称号を社会制度「ギルド」及び建造物「グランドマスターの礼拝堂」から獲得し、おうたを歌うこととする(この後、118ターン目に「合唱」獲得)。
101ターン目、自大陸の宗教の様子。
マリ・ペルシアはだいたいカトリックで染め上げた。カナダは自前の宗教(儒教)持ち。使徒をなだれ込ませて塗り替えることは可能だが、各文明と友好宣言を結べるまでは止めておく。
104ターン目、第2段階の政府として君主制を採用。
普段は君主制のまま第3段階の政府を目指すが……
121ターン目、神権政治に乗り換え。
神学戦争に強くなる「修道会」もセットし、勝利を目指す体制は整った。
翌122ターン目、地図製作法の研究が完了。
テクノロジーは外洋に漕ぎ出すための「地図製作法」、内政を強化する「徒弟制度(鉱山出力アップ)」「軍事工学(硝石発見)」「建築学(製材所解禁)」あたりまで進めれば十分。
まず中央~下ルートで内政と防備を整え、文明運営が軌道に乗ったら上ルートで海外進出を狙っていく。
外洋に出られるようになったので、近海で待機させておいた使徒軍団を出発させる。
なお、蛮族の海洋ユニットが蔓延っているので、ガレー1・カドリレーム1の護衛を付けている。
内政面では、首都でマハーボーディー寺院を建設したり、
マリの入職を妨害していた土地に第6都市を建てたりしている。
各都市は「旧神のオベリスク」「穀物庫」「トリニティ・スクエア及びその建造物」あたりを優先的に生産。また、地形改善が進んでいなかったので、「イルクム」等の政策カードをセットしたタイミングで一斉に労働者を生産している。
ルネサンス
125ターン目、黄金時代でルネサンス入り。これが最後の時代となる。
引き続き「福音の旅路」を選択。
異教の宗教ユニットを見かけたら、論客持ち使徒をガンガンぶつける。
一応グルを同伴させているのだが、反撃をほとんど食らわないため、回復の必要がない。スムーズに進撃していく。
各都市への布教も、改宗者持ち使徒で異教を剥がし、もう1人の使徒で布教すればだいたい堕ちる。
131、132、133ターン目に連続で異教の聖都を陥落させる。
内政面では金で偉人を雇い、チチェン・イツァを建設するなどしたが、完全にお遊び。
136ターン目、勝利直前の様子。
キャンパス0・劇場広場1しか無いにも関わらず、科学力はAI文明に追随。文化力に至っては首位である。
信仰力収入は毎ターン400以上。相当値上がりしたとはいえ、未だ2ターンに1ユニットは使徒が購入できる水準だ。
スコットランドの首都・スターリングを塗り替えて、136ターンで宗教勝利。
ゲームデータ
おわりに
強かった。
このプレイレポを書く前のお試しプレイでは、さらに酷い立地で4都市しか築けなかったが、それでも宗教勝利できた。「創始しやすい」「創始した後のリターンがデカい」を両立しているのはやはり反則級だ。
そしてCiv6、無印時代から擦っているがまだまだ楽しめる。
時間に余裕の無い皆様はこのゲームに手出ししないようにしましょう。吸われます(n敗)。