ねこのまどろみ

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CivilizationⅥ難易度神 ぬるりと攻略プレイレポ⑤

こんばんは。飛鷹です。

 

 

Civ6神難易度攻略レポ、第5回です。

(前回)

nekoiscat.hatenablog.com

 

ルネサンス終了まで

プレイレポ:169ターン目まで

続・黄金時代

 

130ターン目、引き続き黄金時代でルネサンス入り。公約も引き続き「不朽」を選択。

都市出しは大方済んだが、労働者による開発はこれからだし、海外領を作るための開拓者を購入するかもしれないので。

 

 

勝利を見据え、そろそろ勝利条件をチラチラ見ることにする。

獲得した国外観光客はまだ多くないが、他文明の国内観光客も少ない。「国内観光客=防御力」であるため、これが高まる前に速攻を仕掛けると、文化勝利は早期に決着する。

 

遺産遺産遺産!

 

現時点(正確には131ターン目)での生産キュー。

余裕が出てきた主力都市を中心に、実に6もの世界遺産を並行して建設中。イケンも暇にあかして領事館を建てておく。

 

 

狙い通り、まずはチチェン・イツァ(132ターン目)とペトラ(135ターン目)が完成。前者は熱帯雨林、後者は砂漠をガッツリ強化する。

熱帯雨林は伐採ボーナスやアピール目当てで除去する可能性があり、平地砂漠は一般の改善が建てられないため、建てる都市を選ぶ必要はあるが、ハマれば強力だ。

 

 

138ターン目、兵馬俑が完成。

紫禁城が取られたのは前回の通りだが(コンゴに取られた)、次いでセディンガのアルハンブラ宮殿大コロンビアに横取りされてしまった。セディンガで宙ぶらりんになった生産力を振り向けた先がこの兵馬俑だ。

 

このように、かなりのリードをしている状況でも、遺産を取られる可能性はある。このプレーではウィニングランに入っているので好き勝手生産キューにぶち込んでいるが、通常プレーでは悪手だ。必要なものだけ入れていこう。

 

実際、軍事ユニットもスパイも全く活用していないこの状況で、兵馬俑を取る意味は薄い。

 

 

あえて言えば、劇場広場区域の隣接ボーナスのためだ。

 

 

ロードス島の巨神像(141ターン目)、マウソロス霊廟(145ターン目)、ファロス灯台(164ターン目、ナパタ)と、海洋系遺産も建設成功。

沿岸都市を建てる際はこれらの建設位置も考えよう。資源が多いと、港の隣接ボーナスが増える代わり、遺産の建設位置に悩むこととなる。

 

 

ナバタの港は遺産に挟まれる形に。

 

 

さらに聖ワシリイ大聖堂(165ターン目、ケルマ)、アンコールワット(セディンガ)、ヒューイ・テオカリ(168ターン目、イケン)を建設。

聖ワシリイ大聖堂は効果を発揮するタイミングが限られ、アンコールワットとヒューイ・テオカリは基本的にAIが攫っていく。そんな遺産でもお構いなしに建設ラッシュだ。

 

傑作と違い、世界遺産は偉人ポイントも発掘作業も不要。ポンと置くだけで観光力を吐き出してくれるのがいい。

先程、「無計画な遺産ラッシュは悪手」と書いたが、終盤のダメ押しであれば話は別。通常プレーでも余っている遺産を建てて観光力の足しにしよう。

 

その間世界は

 

138ターン目、世界一周を達成。一番乗りなので、時代スコアが5ポイント貰える。

地形にもよるが、このボーナスはAIに取られにくい部類。時代スコアの調整に使おう。

 

 

146ターン目、大商人のヤコブ・フッガーを獲得。

正直、ゴールド200と代表団2だと、大した収入にはならない。

 

 

こういった大商人こそ、大企業作成に使うべきだ。産業の改善があるマスで待機させておこう。

なお、産業は高級資源2つで建設できるが、大企業には3つの高級資源が必要。所持数を確認すること。

 

 

第2回の世界会議。文化爆弾と追加の交易路を獲得。

 

 

152ターン目、コンゴ領の向こう側にある小島に第10都市ブヘンを建設。石炭・馬・タバコ・琥珀などがあり、出力の高い島だ。アピールを上手く足していけば、1~3個のシーサイドリゾートを建設できるだろう。

こうした飛び地が勝利へ寄与してくれるのも、文化勝利の楽しいところである。

 

 

156ターン目、国立公園を建設。ウヴス・ヌール盆地を囲った。

国立公園は建設のために纏まった信仰力が必要となるが、作ってしまえば大きな観光力源となる。天啓の条件にもなっているので、1つは欲しいところだ。

 

 

大コロンビアの向こう側にも都市を建設。第11都市トンボス(166ターン目)、第12都市ヌリ(167ターン目)と築く。ヌリの南西にはもう1都市出せそうだ。

 

また、仕事が無く暇していた大技術者(ミマール・スィナン)を呼び寄せ、近隣を探索させる。今作の偉人ユニットは蛮族や他文明に襲われても消滅せず、自都市に戻ってくる。移動力もあるので、偵察に向いたユニットなのだ。

 

また、スクリーンショットは無いが、裏では考古学者を生産し、秘宝の発掘に勤しんでいる。

 

ここまでの解説

信仰力の使い道

文化勝利を狙っていると、信仰力の使い道が意外と多いことに気付く。ロックバンドを雇う・国立公園を作る・偉人を即買いするなどが主な使い道だが、「不朽」で労働者や開拓者を購入するのにも使える。

 

悩みどころだが、観光力を固定で吐き出し続ける国立公園の優先度が高いか。

 

秘宝の集め方

考古学者1人で3つ(+英雄の遺物)を獲得できる。そのため、1人でテーマ化を満たせる可能性もあるが、基本的には複数人分集めてからテーマ化を目指すことになるだろう。最初の方に作った考古学者は遠出させ、様々な文明の秘宝を回収したい。

この際、他文明の領土内で発掘するとキレられるので(1回だけやって謝る分にはほぼ問題なし)、他文明に近い中立の領土から荒らしていこう。うかうかしていると領土の自然拡張に呑まれる。

 

収入に余裕があるなら、他文明の秘宝との交換や、現金を出しての買収も考えよう。

 

おわりに

今回はここまで。

次回は最終回、勝利します。年内に終わらせたいところ。