こんばんは。飛鷹です。
Civ6神難易度攻略レポ、第3回です。
(前回)
古典終了まで
プレイレポ:62ターン目まで
新たな時代
50ターン目、黄金時代で古典入り。狙って黄金時代に入ったのではなく、気がついたら時代スコアが貯まっていた。
本プレーでは信仰力を稼げておらず、また開拓者は首都で生産力を使って量産する予定。よって「不朽」ではなく、「研究の自由」を選択する。
新たな出会い
52ターン目、マプチェと遭遇。
日本のさらに先にいるようで、当面は交流もないだろう。裸の開拓者と労働者襲いてえなあ
この後、60ターン目に友好宣言を出した。
55ターン目、政治哲学を獲得。
第1段階の政府として(古典)共和制を選択。画像の通り政策カードをセットした。
当然、開拓者量産時は「植民地化」で生産力にブーストをかける予定だ。
56ターン目、ハットゥシャに交易商を送って、代表団を獲得。傘下に収める。
微量ながらも戦略資源を提供してくれるため、内政重視時はありがたい。少数の最新鋭ユニットを繰り出して見せかけの軍事力を保ったり、他文明に売りつけて資金源にしたりできる。
すると……
ハットゥシャと視界を共有したことで、カナダを発見。
どうやら山と海を隔てた向こう側にいるらしい。ということは、ヌビア首都北の空き地には早々進出してこないはず。チャンス。
英雄、そして開拓者
61ターン目、首都近辺に野営地が発生したことを受けて、英雄マウイを召喚。
マウイは資源を捏造錬成する能力を持っている。
移動力が残っていれば特殊能力のボタンが光るが、戦略資源が隠れている場所だと1枚目の画像のようにグレーアウトする。チャージを残しておけば、自領の戦略資源を探すことが可能だ。
画像2枚目はタバコの生成に成功したところ。労働者がプランテーションを作ればアルテミス神殿の効果が乗る。
そして……
62ターン目、社会制度の進みに合わせて「植民地化」をセット。
続けて63ターン目、祖廟が完成。マグナスの「備蓄」を取って準備は完了。いよいよ開拓者ラッシュの時間だ。
ここまでの解説
時代スコアと公約
太古の時代スコアは「暗黒時代にならない程度に稼ぐ」が基本だろうか。
戦争で都市(特に首都)を切り取らない限り、黄金時代に入るのは難しい。緻密な計算(スコア調整)ができるなら話は別だが……。
もちろん、何か狙いがあって暗黒時代の政策を使うなら稼がなくてもOK。その場合は忠誠心に注意。
古典時代の公約だが、通常の地代であれば「研究の自由」が無難だろう。ひらめき頼りで技術ツリーを進めていく時代なので、そのついでで時代スコアも稼げる(天啓よりは安定する気がする)。
黄金時代の場合、古典~ルネサンスでは「不朽」が安定して強いが、信仰力が稼げていない場合は他のものを選ぶことになる。
政府どうする?
第一段階の政府は、「戦闘不可避なら寡頭制」「内政するなら共和制」が鉄板。
ただ、「蛮族も敵対文明もなく、といって区域も稼働していない」という状況であれば、独裁政治を一時的に選択する手はある。共和制は区域が動いていないとボーナスの意味が無いが、独裁政治は宮殿の出力が上がるので。
他、「世界遺産建設中だけ独裁政治」というのも面白い。
いずれにせよ、政府複合施設の建物を立てる(=レガシーを固定化する)段階では独裁政治から変更しておこう。
今後の社会制度は?
ここからは第二段階の政府の解禁を目指していく。
君主制が少し強化され、商業共和制が弱体化したので、まずは一番近い君主制(=王権神授説)を目指すのが無難か。レガシーボーナスは弱めなので、その後神権政治や商業共和制に乗り換えても良い。
王権神授説を目指す場合、「演劇と歌(遺産)」「歴史の記録(キャンパス2つ)」「神学(宗教創始)」あたりの天啓が取れるかは考えておこう。本プレーだと宗教は捨てているし、キャンパスも少数しか建てないので、「歴史の記録」と「神学」はブースト無しで取得することになる。
これらを進めている間に、他の社会制度の天啓条件を満たせるように動くといいだろう。
英雄どうする?
最強の英雄はヘラクレスだろう。区域3つを無償で建設できる上、単純な戦闘力も高い。なお、本プレーではヘラクレスとの遭遇がずっと後になってしまったため、確保を断念している。
他の英雄は好み・戦略に応じて選ぼう。
戦闘力重視ならアーサーやベーオウルフ。内政面重視ならマウイやシンドバッド、少し変則的だがアナンシや卑弥呼もいい。
孫悟空は一見地味だが、敵文明の裏側に潜入して略奪しまくることが可能。中盤以降、各都市の文化圏が広がって、区域や改善も整ってくると略奪のしがいがある。
プレイレポ:89ターン目まで
開拓者ラッシュ!
67ターン目、探索を続けていた斥候が海岸に到達。
やはり、首都北西には都市国家があるのみで、他文明はいなかった。
では、この情報を踏まえて開拓者ラッシュを始めよう。
71ターン目、最初の開拓者が目的地に到着。
日本との国境を確定させるため、友好宣言を結んだ上で第3都市のセディンガを建設。
真水は用水路を引くとして、高級資源の石膏が嬉しい。大阪のタイルを削っているのも◯。
80ターン目、第4都市ケルマを首都北に。香辛料とウヴス・ヌール盆地の都市だ。
第5都市用の開拓者も東に見えている(81ターン目にエルクールを建設)。
恐らく、蛮族が誰にも相手にされないまま都市国家に昇格したのだろう。
84ターン目、第6都市イケンを建設。湖沿いにあり、大コロンビアあたりが仕掛けてきたら前線都市となるだろう。
なお、ザンジバル近辺の馬タイルは先手を打ってお買い上げしている。
北には第5都市のエルクールも見える。石膏や水銀を抱える都市で、こちらは対カナダの前線か。
幕間
この開拓者ラッシュの最中、
砂糖の独占に成功したり……
ベトナムと会ったりしていた。あと、余っていた空中庭園を欲張って1~2ターン後に取られたりしていた。
ベトナムは大コロンビアの南におり、一生ドンパチしているような関係性。うちは大コロンビアとは友好宣言を結んでしまっているが……それ以外に何も無かったため、すんなりと仲良くなれた(80ターン目の時点でベトナムとも友好宣言)。
ここまでの解説
産業化と独占
Civ5と違い、AI文明が高級資源をダブつかせている場面はあまり見ない。
そのため、同じ高級資源を複数所持していても、売ってゴールドに変えるくらいだったのだが、「独占と大企業」モードでは話が別。
2つ所持で作れる改善「産業」は出力が高く、資源ごとのボーナスも強力。労働者は積極的に産業を作って回ろう。高級資源目当てで都市出しすることも十分に考えられる。
大商人を消費して「大企業」にすれば、出力・ボーナスがさらに上がり、商品を作ることで観光力も稼げるようになる。
なお、1種類の資源につき産業は1つまで。
どの都市でどの産業を興すかは考えておきたい。
開拓者の派遣先は?
開拓者ラッシュは、最終的に近辺の土地を全て獲得することを目指している。
しかし、取られたくない土地には優先的に開拓者を回したい。
本プレーでは、まず日本・大コロンビア・カナダとの係争地になりそうなエリアに進出し、首都北西の空き地は後回しにしている。
おわりに
今回はここまで。
次回は中世に入り、さらに都市を増やしていきます。