ねこのまどろみ

旅行系サークル「ねこのまどろみ」のブログです。旅行記・プロ野球ドラフト予想・ゲームプレイレポ・鉄道模型工作など雑多に綴っております。

「A列車で行こう はじまる観光計画」湾奥の港町プレイレポ

こんばんは。飛鷹です。

 

 

はじまるA列車4本目の記事は、「湾奥の港町」の紹介&攻略になります。

今回は記事化を意識せずプレーしていたため、スクショが攻略後のものばかりですが、ご容赦ください。

 

なお、難易度は「標準」を前提に話を進めていきます。

 

(過去記事)

 

nekoiscat.hatenablog.com

 

nekoiscat.hatenablog.com

 

nekoiscat.hatenablog.com

 

シナリオ環境

マップ

入り組んだ海岸線を持つマップ。海の面積は狭く、開発用の土地は十分にある。

中央にある舞船が最も大きな街だが、初期状態では鉄道が届いておらず、また2箇所ある観光地も孤立している。

 

課題

初期から存在する課題には観光客関連のものが無い

鉄道総延長は後々どうにでもなるので、「資源取引で稼ぐ」が最重要課題となる。

 

舞船に卸売市場が存在することを活かし、錠屋の農業組合所・青野の漁港から資源を輸送しよう。

 

各要素ごとの方針

鉄道

本シナリオでは旅客輸送より貨物輸送優先で考える。

 

まずは青野~舞船水産物を輸送するための路線を引く。

舞船の中心部には旅客駅+貨物駅を置けるスペースがあるため、卸売市場に水産物が届くよう、貨物駅と倉庫を配置する。青野側も「漁港→倉庫→貨物列車」が成り立つ位置に駅を建設し、トラック要らずの体制に。

 

青野

▲青野の貨物駅。水産物輸送列車と資材輸送列車が待機している。

 

錠屋の農業組合所も同じやり方で、農業組合所付近~錠屋~舞船の貨物線を敷設。錠屋~舞船間は旅客線にも転用できる。

 

錠屋

▲錠屋駅近辺。南に伸びる線路が農産物輸送用の貨物線。

 

水産物・農産物は隣接都市に売るより、卸売市場に売ったほうが消費量が安定するのがポイント。1度ダイヤを設定すれば、以後放置するだけで資金が貯まっていくだろう(その分、売却額は控えめ。難易度「達人」で同じやり方が通用するかは不明)。

 

旅客輸送については、上記の農産物輸送のついでで世志乃(マップ外・西)~錠屋~舞船間が開業できる。

東側をどこに接続するかが問題だが、大浜(マップ外・東)か、天部(マップ外・南)のどちらかになるだろう。

 

舞船

▲舞船駅。貨物駅に加え、旅客線も4方向に伸びるため、このサイズだとかなり窮屈。

 

東舞船

▲舞船から東に伸ばす場合、東にある住宅地に1つ駅を作っておく。

 

同じ要領で青野~舞船の貨物線を活かした旅客路線を作ってもいいが、単独では需要が小さい。作るのであれば、須崎(マップ外・北)か大浜、どちらかには接続したい。

 

青野

▲青野の旅客線。最後の課題達成のために複線化したが、攻略中は単線。

 

初期資金が足りないため、複線化や観光地を目指す路線の敷設は後回し。

 

自動車

1.トラック

初期の水産物・農産物輸送にトラックは要らない。

ただし、砂波浜の資材工場を活かし、資材工場→(トラック)→青野→(貨物列車)→舞船という輸送路を確保するのはアリ。舞船は旅客需要が大きいので資材需要が見込めるし、将来的に錠屋等へ資材輸送する場合の中継地点にもなる。

 

なお、街の発展に伴って農業組合所が増えた場合は、必要に応じてトラックを用意しよう。

 

2.バス

初期で1台所持。適当に舞船の市街地でも走らせておこう。

 

ただ、現状のルートは停留所が2箇所しかなく、利益が見込めない。

海沿いの方へ路線を延長し、停留所も増やしておこう。

 

資源

本シナリオでのメイン

 

青野の漁港は毎日10個の水産物を生産する。6両編成の貨物列車でピッタリ運び出せるので、1日1往復させよう。

 

錠屋の農業組合所は季節によって生産量が変化する。

「貨物待ち」設定を使い、生産量が多い季節は2往復、そうでない場合は1往復走ってくれるようなダイヤを組むと空荷を避けられるだろう。

 

砂波浜の資材工場は週で30個ほどの資材を生産する。

使いたい分だけ資材置き場やトラック便を設定してあげよう。

 

子会社

序盤は従業員が足りず、建設している余裕がないのは「通える古都を目指して」と一緒。

 

頭数が揃ってきたら、駅前にデパートを建てたり、舞船の小学校近辺にマンションを建てたりして収益源を増やしていこう。

 

デパート

▲大きな駅の前にはデパート。定番の子会社戦略。

 

資金も資材も貯めやすいシナリオなので、大型物件の建設も可能。

それが新たな観光地になれば旅客需要も増えるが、観光地への輸送ルートは考えておきたい。舞船の駅チカの土地を囲っておくのが無難か?

 

タワー

▲今回のプレーではタワー1を建ててみた。利益は出るし、観光客も来る。

 

プラン

従業員が足りない。

人員増強を連打し、営業部拡大分と合わせてまずは150人程度を目指す。

 

営業部拡大で同時に2件のプランが実行できるようになったら、季節ツアーを毎回忘れず実行。

社員状況が悪ければ福利厚生・社員旅行で改善し、3年目は株式公開

この辺は「通える古都を目指して」と変わらない。

 

このマップは地下資源調査で石炭を探すこともできるが、そこまでしなくとも課題はクリアできる。「標準」なら。

 

初期資金で(優待目当ての)株をやる余裕はあまりない。

明日市証券の優待を取って、あと2~3件が限度だろうか。

 

線路敷設が安くなる太平洋レールや、各種プラン関係の株がいいだろう。

 

???(ネタバレ注意)

初期で「???」となっている課題。

龍神大社関連のイベントが進んでいくと、やがて(2年目の頭?)「1年間で龍神浦の観光客10万人」の目標が与えられる。

 

同時に資金50億円を援助してもらえるため、これで輸送ルートを整備しよう。

錠屋~世志乃の初期路線をマップ端付近で分岐させ、龍神大社の徒歩圏内に建設した新駅と結ぶ。間に交換を行える駅が1つあればベターだ。

 

西錠屋

▲マップ外に近い西錠屋駅。龍神浦方面への起点にする。

 

龍神浦
龍神大社
龍神浦の市街地に沿う形で2駅建設。終着駅から龍神大社へは徒歩圏内。

 

援助金はいくらか余るはずなので、税金の支払いや借金の返済などに充てるといい。

 

プレイレポ

初期開発

株は明日市証券・太平洋レールだけお買い上げ。

貨物線は水産物・農産物の輸送ルートを設定し、旅客線は東西ぶち抜きで大浜まで延伸。

 

舞船駅は旅客駅2面2線+駅なし2線+貨物駅1面1線という構造だが、先述の通りコンパクトすぎた感はある。

 

1年目

従業員を増やしつつ、砂波浜の資材輸送にも手を出す。

資材が順調に運ばれていれば、月ごとに1億5000万円~2億円の利益が上がるため、資金面はかなり楽ができる。

 

こうして、舞船の線路20km、資源セクタの利益20億円は軽くクリア。

 

資源

▲お疲れ様でした。

 

なお、株はプラン実行に合わせて追加で仕入れている。

 

2年目

資金提供を受けて龍神浦への路線を新設。西錠屋駅もこのタイミングで建てる。

また、従業員数に余裕が出始めるので、子会社を少しずつ増やしていく。

舞船(2面3線に拡張)~天部、舞船~青野~須崎の路線も開業し、鉄道部門・子会社部門の利益が1億円/月を突破してくる。

 

鉄道総延長(=好きなタイミングでクリア可能)以外の課題が片付いたので、「目標の前倒し」プランを実行。実行期間0日で社員状況が改善するため、使えるなら便利なプランだ。

 

3年目

上場して資金を確保し、青野に線路を敷設。

8月2日、全条件クリア。

 

クリア

▲お疲れ様でした。