ねこのまどろみ

旅行系サークル「ねこのまどろみ」のブログです。旅行記・プロ野球ドラフト予想・ゲームプレイレポ・鉄道模型工作など雑多に綴っております。

2021年夏の甲子園を振り返る

こんばんは。飛鷹です。

 

 

紆余曲折どころか紆余紆余紆余曲折くらいあった今年の夏は、智弁対決を制した智弁和歌山の優勝で幕を閉じました。

決勝当日に記事を出すという当ブログにあるまじきスピードで振り返っていこうと思います。

 

 

事前予想

nekoiscat.hatenablog.com

 

有力候補として挙げた5校のうち、「穴」予想した智弁和歌山が優勝。

しかし残りの面々はベスト16にも入っていないという盛大な外しっぷり。明豊は初戦の相手が体力MAXの専大松戸・深沢なので仕方ないとはいえ。

 

オリンピック

うーんこの。

 

コロナ

うーんこの。

 

長雨

うーんこの。

オリンピックによる日程ズレは1回限り、パンデミックもやがて収まるとして、亜熱帯と化した日本の気候では長雨が今後も悩みのタネになりそうだ。

 

中年ぼくが京セラドームで夏の甲子園(甲子園とは?)を観戦したり、老年ぼくが甲子園ドームに足を運んだりという未来も、案外現実味があるのかもしれない。なお予算は

 

女子高校野球決勝

やはり男子とパワーの差はあり、外野への打球が少なかったり、三遊間からの送球がふんわり気味だったりはした。外野すっごい前進守備。

が、両チーム(神戸弘陵、高知中央)守備でナイスプレイがあり、投手は制球よく投げていて、見ごたえは十分。

 

毎年開催&有観客でも盛り上がりそうなので、特に裏事情が無いなら実施してほしいところ(NHKの中継も……)。

 

私的ベストナイン

全試合を完全に把握したわけではないので、見た範囲で。

 

投手:中西(智弁和歌山

今夏の優勝投手。

高松商戦こそ伊藤の救援を仰いだが、準決勝は完投。決勝でも見事な火消し。

落ちるボールが効果的に決まっており、優勝を大きく手繰り寄せた。

 

それ以外でも、活躍した投手は大勢いる。

西村・小畠の智弁学園組、山田・岩佐の近江組。安定感あるピッチング&自援護弾の森下(京都国際)、開幕戦無死満塁三者連続三振で夏の到来を告げた滝口(日大山形)、センバツ準優勝の明豊を完全シャットアウトした深沢(専大松戸)……。

森山(阿南光)も打たれはしたがいいボールを放っていたし、大川(鹿島学園)の豪快なフォームと投げっぷりも印象深い。

 

(特に序盤戦、コロナ禍からくる打撃力不足という面もあっただろうが、)完封劇も多く、好投手が輝いた大会だった。

 

捕手:西川(神戸国際大付

春の時点でも良いバッティングをしていたが、夏は2HRを叩き込み、長崎商戦ではサヨナラタイムリーも放つ。

タイプの違う複数投手をリードし、素早いバント処理でダブルプレーを完成させるなど、守備でもチームに貢献した。

 

投手に引き続き爪痕を残した選手は多く、同じく2HRの中川(京都国際)、1HR&大阪桐蔭戦での刺殺で魅せた島滝(近江)など。

 

一塁手:佐藤(日大山形

3番打者として1回戦、2回戦と2安打2打点を記録。先制・追加点・追撃・勝ち越しとあらゆる場面で得点に絡み、接戦をモノにする原動力となった。

石見智翠館戦でもヒットを放ち、果敢な守備も見せた。

 

二塁手:大仲(智弁和歌山

小柄な体格ながら巧みなバットコントロールで10安打。近江戦ではじりじりとした展開の中貴重な追加点を挙げ、決勝では4打数4安打と、大一番で勝負強さを発揮した。

セカンド守備でも機敏な動きを披露。

 

三塁手:大坪(長崎商)

強打のチームと化した長崎商打線を牽引し、6安打4打点をマーク。

ホットコーナーの守備でも好プレーが光り、専大松戸戦では強烈なサードライナーを危なげなくキャッチ。ダブルプレーで反撃の芽を摘んだ。

 

勝戦で相見えた2人の三塁手も、高嶋(智弁和歌山)は走攻守にそれぞれ良いプレーが見られ、山下(智弁学園)は勝負強い打撃でチームを引っ張った。

 

遊撃手:大西(智弁和歌山

華麗な守備で次々とアウトを量産。決勝では2塁ベースより1塁側のゴロにも追いつき、難なく捌いていた。

9番打者としても毎試合安打で上位につなぎ、攻守に躍動した。

 

その他、緒方(横浜)、山里(神戸国際大付)、横田(近江)と下級生ショートの活躍も目立った。

 

左翼手:前川(智弁学園

春の不調から復活しヒット10本、2HR7打点。すくった当たりがスタンドインする、横浜戦ではホームラン未遂のタイムリーを放つなど、パワーを見せつけた。

レフトの守備でもフェンス際のナイスキャッチや捕殺で見せ場を作った。

 

中堅手:長谷川(新田)

静岡戦では試合の趨勢を決定づけるスーパーキャッチ&好返球。開幕日を彩った。

1番打者としても2試合連続のマルチヒットで役目を果たした。

 

右翼手:明石(近江)

今大会の近江のラッキーボーイ的存在。巧打と俊足を生かして何度もチャンスに絡み、チーム一の高打率を記録。

ライト守備でのダイビングキャッチもあった。

 

他の外野手では、選球眼・ミート力の良さを見せ、HRもぶち込んだ浅野(高松商)、ケガから戻ってきて投手としても奮闘した阪上(神戸国際大付)、ガッツ溢れるプレーの吉岡(専大松戸)などが目立った。