こんばんは。飛鷹です。
オーペナレポ3回目、11~20年目のドラフト指名選手の紹介です。
(前回記事はこちら。)
2033年ドラフト
指名選手一覧
解説
失敗ドラフト。
ドラ1・高波は155km/hの速球を持つ高卒だが超早熟。本格的に1軍定着する前に引退に追い込まれてしまった。
また、捕手補強も上手くいかず。
ドラ2・駒場は「捕手向いていない」が判明し、内野手転向するも活躍できず。
ドラ5・三枝は初期で弾道3など、意外な掘り出し物だったのだが、入団直後に謎の能力激減。ケガもしていないのに。即座に育成送り(そんなシステムはないので要するに首切りです)の憂き目に。
さらに、ドラ3・中溝とドラ6・鶴井は他球団移籍後に大活躍。特に中溝は30本塁打を放ち、B9/GGを獲った経験も。
だいぶ我慢したのだが、当時は1軍の壁が厚かった……。
2034年ドラフト
指名選手一覧
解説
ドラ1・津田とドラ3・三ツ俣の両投手は早期から活躍。
津田は制球力・変化球に優れたアンダーハンドの先発投手だが、チーム事情で中継ぎに回されたり、靭帯断裂で1年を棒に振ったり、なかなか大変な野球人生に。それでも現在まで現役。
三ツ俣は速球派の中継ぎ投手。ビハインド展開の登板も多く、残した数字は平凡だが、高い稼働率でチームを支えた。
一方、高卒外野手の上原は遅咲き。
ミートGながらパワー・走力・肩力Cで弾道4という、2026年ドラフト1位・伊波のようなスラッガー候補だが、長らく1軍出場が無かった。
しかし20代後半からチャンスを掴み、通算記録でヒット4本のうち1本がホームランという強打者として200本塁打を記録。シーズンMVPまで獲得した。
2035年ドラフト
指名選手一覧
解説
1位は高い身体能力(走力A、肩力B)を持つ大卒社会人・永沼を指名。
ところが、成長タイプ・超早熟のせいで、入団直後のキャンプから能力低下。どうにもならないので西武とトレードを実施(後で見返したら埼玉出身者だったのでピッタリ)。若い投手を招き入れることとなった。
一方、投手2名は当たり物件。
関水は標準的な右スリークォーターの割に球速は遅いが、多彩な変化球で三振を取れる先発投手として活躍。靭帯断裂もあったが、通算48勝をマークしている。
そしてドラ3・稲倉は大当たり。
全盛期には162km/hを投げる剛腕リリーフとして、通算250セーブを易易と達成。チーム事情でセットアッパーをやっていた時期もあり、100HPもまた間近。
両投手は未だ現役である。
2036年ドラフト
指名選手一覧
解説
3年前のドラフトで捕手強化に失敗したため、この年はドラ1で即戦力捕手を指名。
ところが2連続でクジを外してしまい、止む無く高卒捕手の松村に切り替え。
強肩が武器のディフェンス型だが、30歳前後になって打力が向上。2桁本塁打を放つなどの活躍も見せている。
田岡は高卒の本格派投手として先発ローテに定着。靭帯断裂で成績を伸ばせなかったのが残念なところだ。この辺の世代靭帯断裂しすぎやろ。
ドラ3・杉原は本年のドラフトの出世頭。入団時点でパワー・走力に優れた選手だったが、ミートや守備面が改善したことで1番・センターに定着。
初の黄金期が過ぎた後のチームで奮闘し、通算348盗塁。NPB歴代19位の記録を残した。
2037年ドラフト
指名選手一覧
解説
ドラ1・力石は打撃型のセカンド。
本当は依田(2029年ドラ1・社会人)→中溝(2033年ドラ3・高校生)と繋ぎたかったのだが、CPUが中溝を起用してくれなかったこともあって獲得。
ディフェンス面の不安はありつつも、主力打者として活躍している。
ドラ2・大迫は1年前に獲った松村と競わせるための指名。
打撃型捕手兼、交流戦ではDHに入ることも。
投手3人は超早熟が含まれていたこともあり、目立った成績は残せなかった。
2038年ドラフト
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解説
ドラ1・横山は守備重視で獲得したショート。
打撃力がなかなか伸びず、パッと見の成績は微妙だが、守備の人として一軍戦力にはなってくれた。
ドラ2・濱野は便利屋としてローテの谷間やブルペンを埋める働き。こちらも主力とまではいかないが、戦力としては数えられるか。
2039年ドラフト
指名選手一覧
解説
ドラ3・入野が最大の当たり。
海外留学で変化球が伸びたこともあり、現在に至るまでエース級の活躍。沢村賞を受賞するなどしている。
他、ドラ1・末永は先発兼中継ぎとして、ドラ4・深町はパンチ力のある捕手兼三塁手としてそれぞれチームに貢献している。
2040年ドラフト
指名選手一覧
解説
ドラ1・白石はスタミナ豊富な高卒社会人。
新人年の活躍以降、2~3年低迷したが、その後復調。ローテを回し続け、海外挑戦のため退団していった。我がチーム初の海外流出である。
2位以下は高卒投手の栂野が少し投げたが、大学生3人は微妙な成績で終わった。うち2名が超早熟で……。
2041年ドラフト
指名選手一覧
解説
ドラ1・木元、ドラ2・越田は期待できる能力ながら花開かず。他球団への放出と相成った。
一方、夏の全国大会優勝投手で、注目選手として名前が挙がりながらドラ3まで残っていた菊地が先発ローテに定着。入野・白石らと盤石な先発陣を築き上げ、2度目の黄金期を演出している。
ドラ5・安慶名(※沖縄出身だったため、名前を手動で変更した)も、防御率は悪いながらに登板数を重ねている。
2042年ドラフト
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解説
不作年。2位指名の時点でこれといった選手が残っておらず、ノーコン速球派の高校生を指名するもモノにならなかった。
特に野手の候補がおらず、4位・西山に至っては基本能力にCがないという有様。特殊能力重視で獲得したが、基本能力が伸びなくては試合に使ってもらえなかった。
多少マシなのは、代走守備要員となったドラ3・島袋だろうか。