こんばんは。飛鷹です。
オーペナレポ2回め、30年間のドラフトで指名した選手の紹介……をする予定が、クソ長くなりそうなので分割します。まずは10年分。
(前回記事はこちら。)
2023年ドラフト
指名選手一覧
解説
記念すべき初ドラフト。
初期のチームは物理的に人数が足りていないため、早い時期のドラフトで獲った選手は、問答無用で試合に使われる。
したがって出場試合数は多く、また投手だと負けがつきまくっているのが特徴。
ドラ1・水尾は高卒社会人の即戦力投手。バランスの良い能力で、長年エース格としてチームを支えた。通算成績で貯金を作っているのはスゴい。
ドラ4・小原も先発ローテの一角を担い、チームの初優勝に貢献。
その後初のFA流出者となったが、巨人から人的補償で加入した大卒2年目・吉井(遊/外)が10年以上働いてくれたのでまあよし。
野手ではドラ3・宮前が和製大砲として通算200本塁打を達成。
2024年ドラフト
指名選手一覧
解説
ドラ1~3は先発陣の補強を企図。
中でもドラ2・町田は無尽蔵のスタミナと速球を武器にイニングイーターとして活躍。成長タイプ:晩成も加わって、通算2000奪三振達成で殿堂入りを果たした。
ただ、貯金を作れる投手ではなかったため、通算の借金が31もある。
下位指名選手は前年ほどのポテンシャルがなく、ドラ6外野手の藤山が守備走塁要員として働いた程度。
2025年ドラフト
指名選手一覧
解説
ドラ1・宇津木は二刀流選手。投打ともに高い能力を持ちながら単独指名に成功。
……したのだが、CPUがあまり起用してくれず、止む無く外野手専念。初期値でミートAあったため、ハナっから外野手一本でやっていれば殿堂入りも狙えただろうに。無念。
その他の選手では、ドラ3・森口とドラ5・蔵本が中継ぎとして活躍。前者は超早熟だったため、実働は短めだが、黎明期のチームのセットアッパーとして名を残した。
2026年ドラフト
指名選手一覧
解説
ドラ1・伊波(※沖縄出身だったため、名前を手動で変更した)は初期で弾道4、パワー・走力・肩力もD~Cというスラッガー候補。
海外留学などで育てた結果、走攻守揃った万能選手として活躍し、通算1500安打を記録した。新人王も獲得している。
2位以下でこれといった成績を残せた選手はおらず。
2027年ドラフト
指名選手一覧
解説
大当たりはドラ2・岩本。二刀流選手だが、2025年ドラ1・宇津木ほど投手能力が高くなく、最初の秋季キャンプで外野手専念。
すると高いミート力・走力を活かしたヒットメーカーとして大活躍。2000本安打を達成した。
チームでは主に3番を打っていた模様。一方で1番は前年のドラ1・伊波。逆だ逆。
ドラ4・小牧も正捕手争いを演じ、ベストナインを1回獲得。ドラ1・永吉は期待された成績は残せなかったが、先発ローテの谷間で地味に働いた。
ドラ5・白倉は移籍後に出場機会を得た。
2028年ドラフト
指名選手一覧
解説
ドラ1・江口は2年目くらいから先発ローテ入り。通算の勝敗を見れば分かる通り、貯金を作れる「負けないピッチャー」だった。早熟のため150勝に届かなかったのが惜しまれる。
ドラ2ドラ3は(ノーコン)速球派の社会人投手。
右の横松、左の溝口共に似たような能力で、同じように活躍した。成長タイプの違いの分、横松の方が長く在籍。
ドラ4・金指は能力覚醒し、パンチ力のある内野手(遊/二)に。名助っ人・崔の高い壁に阻まれ、レギュラー奪取はならなかったが、代打や崔休養時の穴埋めとしてチームに貢献した。
2029年ドラフト
指名選手一覧
解説
ドラ1・依田は即戦力の外野手。
この時点で、チームには鄭・宇津木・伊波・岩本と優秀な外野手が揃っていたため、数年かけてコンバート。
以後は好守のセカンドとして、レギュラーを務めた。
ドラ2・小野田も先発ローテの一員として活躍。
水尾・江口・小野田ら安定感ある先発陣が揃ったことで、チームは初の日本一へと向かっていく。
ドラ4・森岡も代打要員としてチームをバックアップ。
このころは助っ人ガチャが当たり、ファーストには強打の外国人がいたため、残念ながらレギュラーの座は掴めなかった。
2030年ドラフト
指名選手一覧
解説
ドラ3・小池は2052年シーズンも健在。晩成型の高校生投手として、ブルペンを支え続けている。
ドラ1・丹波は2027年ドラ4・小牧と正捕手を争い、こちらもベストナインに選出されている。両者引退した後に眺めると、丹波が主力、小牧が2番手といった立ち位置か。
2031年ドラフト
指名選手一覧
解説
ドラ1・木田は即戦力の中継ぎ投手。
高卒社会人の割に劣化が早めで、実働期間は長くなかった。ただ、球速・変化球に加えて制球力もあるタイプで、チーム最初の黄金期を後押しした。
ドラ3・大月は俊足・強肩で晩成型の内野手。
やはり崔の存在が大きく、長らく控え起用が主だったが、晩年にはショートのレギュラーも担っている。
2032年ドラフト
指名選手一覧
解説
ドラ1・水沼は豪速球サウスポー。
特殊能力などに不安は残しつつ、先発・中継ぎ双方で一定の成績を残した。
他は超早熟が2人いたこともあり、これといった選手は出ず。