こんばんは。旅行の後片付けができない人、飛鷹です。
今日から、2018年始旅行の模様を綴っていこうかと思います。
おせーよ。
5時
「ゆく年くる年」を見てから就寝したので睡眠時間は短かったが、何とか起きる。
絶起初めをせずに済んだのは吉祥だと信じたい。
我が家の白米に活力を得、中央線で西進する。
6時
高尾着。暗い。日の出が7時前後なのだから当たり前だが、真っ暗である。
また、新年らしくこんなものを見つける。
さて、ここからはこの松本行きに乗り換え、3時間弱の鈍行旅だ。
211系ロングシート車のロングじゃない席を確保し、微妙に寒いのに耐えながら進む。隙間風でも入ってんのか?
ともかく3時間もあるし、早起きした分ここで寝ていこうと画策していたのだが、どうにも身体が元気だ。全然眠くない。窓の外でも見ることにする。
だんだん白んでいく空を見つめているのが結構楽しい。BGMは「東の空から始まる世界」。
ただ、悲しいかな、私は今まさに甲府盆地へと突っ込んでいくところであり、周りが山だらけなのである。初日の出号なんかに乗った人々とは違い、いつどこで日が拝めるのかが全く分からない。甲府市は6時50分ごろに日の出を迎えると書いてあったが……。
結局、はっきりと太陽の姿を確認できたのは、山梨市駅に到着するころであった。
山梨市付近でやっと拝めた
— 飛鷹@有坂真白FC (@G_Deutschland) 2017年12月31日
思いっきり暗くして撮影したからこんな感じだけど実際にはだいぶ白く明るくなってる 眩しい pic.twitter.com/tnPl69FG5m
9時
今更眠気が出てきたが、無事下車に成功。
諏訪大社の下社秋宮へ赴き、初詣を完了する。上社が駅から遠いせいもあって、旅行途中に立ち寄る時はだいたいここになってしまうんだよなあ。
参拝1:諏訪大社(下社秋宮)
— 飛鷹@有坂真白FC (@G_Deutschland) 2018年1月1日
信州さむい。路面ツルツル。
降車客が少なく、静かだなあと思ったが神社周辺は賑わっていたし、そもそも前回来たのは御柱祭の時だから比較対象がアレだった。
帰りに肉まん風おやきと足湯を堪能。食祭館訪れるの実は初めて。 pic.twitter.com/bbjHw98J9S
ちなみに、他の参拝客に「写真撮ってもらっていいですか?」と聞かれた際には無愛想極まりない返答をキメてしまい、食祭館の足湯に浸かっている時には「9時37分発」と「10時26分発」とをまぜこぜにして「10時37分発」と勘違いし、危うく乗り遅れかけた。
お次は熱田神宮へ向けて西進を続ける。今回の旅行の目的は「節操なしに神社を廻る」「グルメを堪能する」である。諏訪滞在時にそう決めた。
塩尻での乗り換え最中、駅弁屋が空いていたので買う。おかげで「誰もいないボックスシート」がなくなり、木曽福島あたりまで立ちっぱだったが、駅弁の確保のほうが重要だ。
中津川での乗り継ぎも悪かったため、その隙に「あまいもの」枠で栗きんとんを購入していく。
14時半
中央西線を金山で乗り捨てるのは初めてかもしれない。昼時だというのにホームが寒く、快適な車内との差でテンションが下がる。
そして目の前にやってくる快速豊橋行き。名鉄の神宮前駅を見習え、全部止まるぞあっちは。
嘆いても仕方がないので、大人しく後続の普通列車に乗車。
参拝2:熱田神宮
— 飛鷹@有坂真白FC (@G_Deutschland) 2018年1月1日
18きっぷなのでJRで着弾。そこの快速豊橋行きを停めてくれ。
数年前に朝8時の初詣キメた時は空いていたがこの時間だと大手サークルって感じ。飛び交うお賽銭(ワシは投げないけど)。
帰りにニワトリ撮影会に参加&下知我麻神社で旅行の安全を祈願。 pic.twitter.com/tSlwIUXWVk
ツイートの通り、ここは非常に混雑していた。
というか、この先行く神社は全て混んでいた。壁サークル……もとい、有名所ばかりだから仕方がない。
ただ、こんな札が出ているのは後にも先にもここだけだった。
16時
うどんの国特殊観光大使(適当すぎる命名)の知り合いと麺の話をしていた際、「きしめん食べようかなあ」「名古屋行け」というやり取りがあったため、5・6番ホームの「住よし」に入店。
そして夕食用の駅弁もしっかり確保。
財布は痩せ、自分は肥える。旅行中はよくあることですね。
ここからは新快速を2本乗り継いで、ゆったりと京都を目指す。米原行きに乗車したので乗り換え回数が減ってストレス軽減。
19時
ぼーっとしていたら京都に着いた。
夜の京都駅は大変エモいのだが、写真ガチ勢でないのでどう撮れば魅力が伝わるのかが分からない。みんな来て。
元日はこんな感じでした。
お次は2日目の模様をレポートしたいと思います。記事の更新がいつになるかは知りません。あしからず。