ねこのまどろみ

鉄道・旅行・やきう・その他日常のちょっとしたことをつれづれなるままに綴っております。にゃん。

「A列車で行こう はじまる観光計画」レポ

こんばんは。飛鷹です。

 

 

先日(3/12)発売されたA列車で行こう はじまる観光計画」、楽しくプレーしております。

発売間もなく、私自身2つ目のチュートリアルシナリオを進めている段階ですが、現時点での感想など書き連ねたいと思います。また、体験版シナリオのちょっとした攻略情報も一緒に置いておきます。

 

なお、筆者はA列車で行こう7・9のプレー歴がありますが、コンシューマ系は未経験です。DS版などに触れたことがある方からするとおまえは何を言っているんだ」「今更だが」になる可能性がありますが、ご承知おきください。

 

 

レポ

全体的に

SwitchでできるA列車ということで、A9なんかに比べるとお手軽感があります。寝ながらできるし(寝ろ)。

かなりの要素が「拡張機能」として仕舞われているし、難易度を下げればゲームオーバーに繋がる要素がいくつかオフになるので、SLGに馴染みのない方でも楽しく遊べるのではないかと思います。

 

それでいて、細部までこだわろうと思えば結構な勢いで時間を食っていく。SLGとしての面白さも全く失われておりません。

LED

▲ホームに発車標やベンチを配置。経営的な意味はないが、出来上がった景色を眺めてニヤニヤできる。

 

グラフィックなど

ある程度デフォルメされているところはありますが、DS版などの画像と見比べるとリアル感出ています。乗客や一般の乗用車の描写があるのも嬉しい(A9だと大都会でも人っ子一人歩いていないので……)。

また、一部の建物にカメラを寄せるとそれっぽい音が聞こえてきます。生活感があってグッド。

ごるふ

▲ゴルフ練習場ではショットの音が。

 

だっせん

▲急カーブだと車輪がはみ出る。この辺はご愛嬌。

 

 

操作性など

タッチ操作とボタン操作がありますが、併用できるので動かしやすいです。

例えば視点移動であれば、ミニマップをタッチして大まかに移動、ボタン操作でぐりんぐりん動かして調整……といった具合。カメラ君はなかなか機敏です。

くお
りある
▲クォータービューとの切り替えもスムーズ。

 

一方、セーブ・ロードや各種メニューの開閉には少し時間がかかる印象。

とはいえ、ムダにメニューをポチポチしなければ大したストレスにはならないですね。

ロード

▲最初の読み込み時は若干の待ちが発生する。

 

鉄道・自動車運行

基本的な要素はA7やA9と変わりありません。たくさん人を乗っけて長距離輸送しましょう。

 

一方、ダイヤグラムの設定はやりやすくなっています。n分停車設定でも各駅の発着時刻予測が出るので、例えばOuDiaにぶち込みやすくなりました。

また、回送設定もできます。営業用のダイヤとは別に設定できるので、A9のように「個別発車」「ポイント分岐を時間帯で指定」とかしなくて済むのは非常に楽。

 

自動車のダイヤ設定は少し慣れがいりますが、習得してしまえばこれまた楽です。数多の交差点での分岐設定をする必要がなく、経由地だけ指定して路線を作成できるので。

ばすだいや

▲バス・トラックのダイヤは経由地指定で作成していく。

 

また、貨物列車・トラックで運ぶ資源は種類が増えました。資源の売買要素も強化されています。

A9でのタンク車は飾りだったのですが、今回は石油を運ばせてあげられますね。

 

さらに、貨客混載列車の運行も可能になっています。

混合列車

▲A7時代は列車タイプ指定が必須で、貨物か旅客か片方しか運べませんでした。

 

車両のコンストラクションでも遊べますし、いじれる部分が多いのはステキ。

 

都市開発

今回の目玉である「観光」要素が加わった他、マップ内で自治体名やその境界線が分かるようになって妄想の余地が増えました。バス停名を決めるときに役立ちますね。

 

中でも、個人的に好きなのが建設現場。高層ビル以外は一瞬で建っていたA9と違い、小規模な住宅についても建設途中のフェーズが発生するので、景色がそれっぽくなっています。

地鎮祭

▲建設初期段階では地鎮祭らしき様子が伺える。

 

また、都市の成長に資源(資材)は必須ではなくなりました。「無くても成長するけど、あったら早いよ」という扱いです。

無理やり貨物列車を突っ込ませたり、トラックをガンガン増備して輸送したりする必要が無いので、気軽に開拓していくことができますね。

 

シナリオ

要素の多いゲームですが、各項目を2つのシナリオに渡って教えてくれるのが○。一気に情報を詰め込まれるとパンクしますからね。

かぶ

▲最初のシナリオでは純粋に鉄道を運行するのみ。クルマや子会社や株などは次のシナリオで。

 

各キャラクターも、存在感を放ちながらもうるさくない程度に喋ってくれるので、ゲーム進行中も賑やかな雰囲気です。ぼくのイチオシは証券社員ちゃん。(迫真)(童顔好き)

 

買いですか?

大いにアリです。楽しいです。

 

懸念点があるとすればバグ。プレー中も「列車の直進/折返し設定が機能しない」とか「謎の緊急停車をする」とかでダイヤ設定をぶち壊されたことがあります。セーブ大事。

ただ、その辺の対応も積極的です。今日で発売から1週間ですが、早速ver1.01→1.02とアップデートが配信され、前者の問題は解決しています。後者も認識はしているようで、近々修正されるでしょう。

 

 

体験版シナリオ攻略

体験版シナリオとして採用されている「はじまる観光計画」。

目標の「3年以内に観光客20万人・街全体の人口2万人」は、チュートリアルシナリオゆえに難しくはない。

 

……が、体験版は1年間(を過ぎたセーブデータを読み込めない)。この期間内で終わらせようとすると、少しはマジメに取り組む必要がある。

 

0.課題

観光客数のほうは余裕を持って達成できるが、問題は街の人口。

本シナリオでは鉄道の運行しかできないため、最終的な発展はおまかせとなる。よって、初手で必要な作業は済ませておきたい。

 

1.路線改良

まずはアドバイスにあった通り、蓮丘(マップ外、北)~棟本間の路線を延伸し、小見田(マップ外、南)まで繋いでしまおう。いきなり全線複線でいい。

駅は那賀代城近くの他、那賀代村の役所がある近辺、延栖村の住宅地近辺にも建てておく。チュートリアルでは5両分の車両が入る駅を建てるよう言われるが、3両分でも大丈夫。

 

加えて、初期では鉄道の無い浦乃江方面にも敷設する。2~3両編成を数本運行する程度の小さな路線でもOK。

なお、仮乗降場は街が発展しないので、駅舎付きの駅を推奨。

ろせんず

▲筆者の敷設状況。後ほど地下技術を獲得、浦乃江方面と本線を繋いだ。

 

みなみのべ

▲本線と浦乃江方面の路線が分岐する南延栖駅。

 

2.ダイヤ設定

今作ではマップ外が強力。

 

  • 列車をたくさん突っ込ませても渋滞しない
  • マップ外に出し入れする順番が前後してもOK(列車A→Bの順でマップ外に送り出し、B→Aの順でマップ内に戻せる)
  • 発車時刻や営業時間の設定で夜間滞泊もできる

 

よって、ダイヤはマップ外を基準に組むとやりやすい。蓮丘(小見田)を朝出発し、2往復して戻ってくるようなダイヤが分かりやすいだろう。

マップ外で旅客列車を待機させておけば、貨物列車を走らせることもできる。棟本・浦乃江にある資材工場から拝借して、別の駅まで輸送すれば、その駅の発展を助けることになるだろう。

 

なお、旅客列車は車両を統一しておくと非常に楽。下手に色々な車両を突っ込むとこうなる。

ダイヤ

▲浦乃江から直通の特急(赤)、貨物の取り扱いがある混合列車(青)、区間列車(紫)でもうめちゃくちゃ。

 

何がって、待避設備が一切無いので、特急から逃げることも混合列車を追い越すこともできないのである。アホかな?

優等列車を走らせるならどこかに作っておこうね。

 

3.列車運行

準備ができたら車両を購入し、本線に配置していく。

車両をまとめ買いすると割引があるので、なるべく一気に購入したい。最大20本の枠を有効活用しよう。

 

4.その後

列車がダイヤ通り動いているのを確認したら、後は見守ろう。利用客を増やすプランも忘れずに。

筆者は地下技術と列車開発で浦乃江方面へ特急列車を走らせたが、このあたりは趣味の域。ただ、浦乃江の発展を考えると、本線との接続駅を設けておく意味はあるかも。

 

くりあ

▲ぼくはクリアまで200人弱足りず負けました。悲しいなあ。