カタールワールドカップでフランス対イングランドの対戦が決まったので初投稿です。
アイリス(・ヴィシア)
フォーメーション
4-1-2-3。
解説
GKは統率力・対ロイヤルで気迫を見せてくれそうなところを買ってダンケルク。GKは常に前を向いているので主砲が撃てないなんてこともないぞ!
最終ラインは4バック。センターバックのアルジェリー、サン・ルイはどんな仕事も無難にこなしてくれるはず。対人もなんか強そうだしセットプレーにも期待。ここぞの場面では出足も速い。
サイドバックは同じくソツない系でアルジェリーとの連携も良いフォッシュと、ボールの供給能力があるガスコーニュの組み合わせ。ほら、主砲いっぱい撃てるし……。
アンカーは枢機卿殿。中央にポジションを取りつつ、司令塔としてボールを散らしてもらう。間違いなくチームの要であり、ここを真っ先に考えたので4-1-2-3とした。
インサイドハーフには「あっち」の仕事仲間2人。ジョッフルはああ見えてかなり攻撃寄りなので、前線でのプレスとかディフェンス面はラ・ガリソニエールに任せることになるだろう。
両ウイングにはル・ファンタスク級の2人。足の速さを生かしてサイドアタッカー&守備までこなしてもらおう。ガスコーニュ~ル・テリブルのラインでもなんか繋がることを期待。
一方で空中戦の適正は低いので、センターフォワードは高さと強さ重視でジャン・バール。キックオフ直後からいきなりゴールを狙っていただきたい。
ロイヤル
フォーメーション
ダイヤモンド型の4-4-2。あるいは4-3-1-2。
解説
この試合が開催されるとして、理由は「ロイヤルとアイリスの間に未だ残っているであろうしこりを健全な方法で発散させる」とかそんな具合だろう。
そして、アイリス側で枢機卿殿が出るならエリザベス陛下もイヤとは言わないだろう。あれでいて結構律儀なとこあるゾ。
そういう意味も込みで、GKはアーク・ロイヤル。アイリスとは因縁があるし、本人の能力は高いし。駆逐艦のシュートはキャッチ率100%とか叩き出しそう。
最終ラインには(巡洋)戦艦の皆様。体格とミスの少なさを考慮してKG5/ロドニーをセンターバックに、前へ前へという推進力があるヴァンガード、レパルスを両サイドに。
中央はメイド隊から3人。全員テクニックやチームプレーに長けるタイプだろうから、パス回しとかめちゃくちゃ捗るだろう。クロアチアかな?
トップ下にはウォースパイト。2トップが後述の通りなので、支える役が必要だろう。キック精度は随一なのでミドルシュートやフリーキックからの得点が望める。
2トップはQueen's Orders組。陛下を置いたらヴァリアントも出てくるでしょ。ただ、2人が前線で好き勝手走り回って空いたコースにウォースパイトがぶち込むのが定番と見た。
所感
やはりロイヤル(イギリス)艦は大所帯だなあと感心しつつ、「サッカーのフォーメーション」を考えるとサイドの人材に悩むことが判明。(極端に)足速いのがあんまいないからね。
これは個艦の性能より艦隊全体での戦力を求めた結果か、単なる金欠か……大蔵専制。