こんばんは。飛鷹です。
1週間ほど高熱を出すなどしてぶっ倒れている間に、夏の甲子園が目前まで迫っていました。というか明日開幕だよ!
というわけで今年もガバガバ予想記事を大急ぎでこしらえました。昨年と違い、本命不在の混戦なのでたぶん当たらないと思いますが、流し読みしていただければ幸いです。
(※今年の組み合わせはこんな感じです。)
https://www.nhk.or.jp/koushien/2019-summer/results
本命
習志野
昨年の大阪桐蔭のような抜けたチームがなく、迷うところだが、今年は習志野を推す。
飯塚・山内の両投手は完投能力があり、継投策も使える。打線もしぶとい。
センバツ準優勝の実力に加え、予選でも木更津総合を直接打ち破っており、強敵相手の準備もOKだ。あっさり敗退するビジョンはなかなか描きにくい。
派手な空中戦になった場合が少し心配かな、という程度。
対抗
東海大相模
個々の力が非常に高い。破壊力のある打線を中心に、神奈川大会では1度もリードを許さないなど強さを見せた。1試合少ない山に入ったのも好材料で、優勝は十分に射程圏内。
ただし、初戦が難敵。万全の状態の近江・林を打ち崩せるかが最初にしてあるいは最大の山場となるかもしれない。
近江は近江で、ここを抜ければ上位進出が狙えるだろう。
智弁和歌山
東妻・黒川・西川らセンターラインを張る主力は経験豊富。投手も池田・小林ら複数枚出てきていて、投打のバランスがいい。
問題は組み合わせで、順当に行けば明徳義塾・星稜とぶつかることになる。打線が星稜・奥川らを捉えられるかがポイントだろう。
和歌山大会では継投を多用しているので、上手く投手陣の余力を残せるかも重要か。
穴
明石商
中森・来田と投打に注目の選手を抱えるがそれだけでなく、上位打線は全体的に好調、投手陣も豊富。センバツ4強の実績と、兵庫大会決勝の土壇場で試合をひっくり返した粘り強さがあり、今大会でも上位を目指せる。
が、東海大相模と同じく、初戦が厳しい。橋本・韮沢・井上・羽佐田らが並ぶ花咲徳栄打線を投手陣が封じることができるか。
星稜
石川生まれの民として、この絶好のチャンスに是非優勝してほしい……のだが、同時に「石川県代表がそんなトントン拍子に勝ち進めるはずがない」という思いがどうしても晴れないのでこの枠で。
奥川が注目されているが、寺沢他の投手も充実している。山瀬・内山らセンターラインが安定している部分も含め、智弁和歌山に近い感じ。打の智弁和歌山、投の星稜というところか。
打線は昨年ほどの破壊力は無いと思っていたが、予選では11本塁打。ここぞという場面で長打を出せるか。