ねこのまどろみ

鉄道・旅行・やきう・その他日常のちょっとしたことをつれづれなるままに綴っております。にゃん。

2019年GWレポ~会津鉄道&ノラとと紀行・前編~

こんばんは。飛鷹です。

 

 

今回はGWの最中、5/3に行ってきた会津鉄道乗りつぶしの(?)レポートです。

思ったより長くなりそうなので前後編仕立てにしてみます(折り畳んでいます)。

 

 

おはようございます。

朝6時、小山。

当然のように寝坊して始発を逃した私だが、当然のように次善の策は考えている。手慣れたものだ。

おかげさまで宿の朝食を捨てずに済んだため、これはこれでOKとする。

 

あさめし

▲なかなか美味だったが、食事に使える時間は10分ほど。堪能する余裕はさすがに無かった。

 

小山駅へ華麗なオタクダッシュ……もといオタク早歩きを決め、両毛線で栃木へ。東武日光線に乗り換える。

高崎行きの車内は意外に混んでいたが、あしかがフラワーパークの観光客だろうか。

 

栃木駅(駅名標)
栃木駅(駅舎)
栃木駅は高架。JRと東武のホームが並ぶが、改札は別。

 

きっぷ
6050系
▲大変お高いきっぷをお買い上げ。途中下車すらできてしまう。

 

7:32栃木発。偶然にも新栃木で座れたため、下今市までは快適に過ごす。

この間、ずっと駅メモをポチポチしているのでスマホのバッテリー消費が早い。黒木さん(※Character1で仕入れたモバイルバッテリー)がいなければあっという間に死んでいただろう。

 

下今市駅(駅名標)
下今市駅(洗面所)
▲定刻通り到着。

 

下今市駅(機関庫)
DE10+14系
▲向こう側には例の客車が。

 

ここで、本「次善の策」の切り札、「リバティ会津に乗り換え。

 

リバティ会津

▲R。

 

このエリア、下今市以北は特急券無しで特急列車を利用できるのである。東武日光鬼怒川温泉ならともかく、会津田島はここからでも1時間半かかるため、ありがたい制度だ。ただし……

 

500系

▲実は初乗車となるりばてー君。

 

この日はGW真っ只中。車内は混雑を極め、トイレ近辺の空間にも乗客がスタック。大学生時代は忘れていた休日の恐ろしさを目の当たりにすることとなった。

 

それでも、鬼怒川温泉からはしっかりと座席を確保。イスはいいし、コンセントもあるし、大変快適だ。

 

車内電光掲示板

▲情報量というか文字の存在感な。

 

野岩鉄道線内に入ると、急に4G回線の調子が悪くなる。トンネルが多いためだ。

こういう路線で駅メモはなかなか難しい。大都市圏の地下鉄駅であれば、いちいち下車してチェックインしてもいいのだが。

 

2駅ほど取りこぼしをしつつ、9:43会津田島着。

 

デデドン!(優勝)

さて、ここが寝坊のシワ寄せを受けるポイントである。

 

本来ならば30分以上使い、ゆったりと乗り換えられるはずだったのだが、私の手元に残された時間は僅か9分。しかも、きっぷを購入しなくてはならない。

 

写真を撮る暇もほぼないため、一瞬駅舎の外を見てから窓口へダッシュ

が、そこには同じくきっぷを買い求める乗客が何人か並んでおり、内心そこそこ焦る。しかし、表情はやたら穏やか。何故か。

 

未知パイ@会津田島駅

▲こんにちは。

 

私は既に勝利していたからだ(何に?)

そして……

 

ノラととコラボきっぷ

▲やったぜ。

 

お目当てのきっぷを無事ゲット。

 

この会津鉄道×ノラととコラボきっぷ、駅によって台紙の種類が違うという味な真似をしてくれやがっている。

きっぷ自体の効力はどこで購入しても同じであり、「2日間会津鉄道線全線乗り放題、3100円」。にもかかわらず、野岩鉄道との接続点である会津高原尾瀬口ではなく、わざわざ会津田島までダッシュしたということは、つまりそういうことである。

 

すまんパトリシア、この人幼馴染属性に弱いんだ。

 

会津田島駅(後方展望)
AIZUマウントエクスプレスボード
AIZUマウントエクスプレス車両(AT-700/750形)に乗車。座席は空いていなかったので後方展望を楽しむ。


列車は阿賀川に沿って進む。

しばらくは平地も見えるが、会津下郷を過ぎたあたりから山が迫り始め、民家も減少していく。湯野上温泉芦ノ牧温泉までの区間が最も秘境感のあるエリアで、そこから先は会津盆地の市街地へと入るようだ 。

 

車窓

▲素敵な風景だ。

 

渓谷の趣が強い場所もあるが、トンネルまみれというわけではない。駅メモは十分快適にプレーできる。ポチポチ。

乗りつぶすだけならこの調子で西若松まで乗り通してしまえばいいのだが、今回は芦ノ牧温泉で下車する。

 

おいでませ芦ノ牧温泉

AIZUマウントエクスプレス

▲到着。

 

10:40、芦ノ牧温泉着。

……写真の車両左側に何か写っているような気がするが、気のせいだろう。

 

あっすー&シャチパイ

▲あっすー&シャチパイがお出迎え。そしてノラも。

 

気のせいだろう。

 

芦ノ牧温泉駅内1
芦ノ牧温泉駅内1
▲さながらグッズショップのようである。

 

気のせい……んなわけあるか。

 

ネコ駅長・鉄道むすめ・ノラととの三連星がこれでもかと存在感をアピール。駅舎内はグッズで埋め尽くされており、想像以上に情報量が多い。

しかもこの様子をツイートしたら一瞬で捕捉された。

 

 

 

そのパワーにやや気圧されつつも、らぶ駅長・ぴーち施設長のお姿を拝見することに成功。その流れで(???)Tシャツを確保する。

 

コラボTシャツ

▲ここでも当然未知パイを選択。しかしどピンクだ。

 

車両の図面がプリントされており、「鉄道グッズです」と言い張れるのが高ポイント。

とりあえず、後輩と密会する時にでも装備を検討しよう(なお、翌日の八景島行きで早速着用していった模様)。

 

芦ノ牧温泉駅(駅舎)
ねこ
▲駅舎の外観。ねこが働く駅。

 

こうして、無事にお買い物は完了した。お猫様にもお目通りかなった。

しかし次の列車まではかなり余裕がある。

 

ということは駅で暇を持て余す?いやいや。

 

うぉーきん

▲現在地と目的地が逆なのは気にしないでください。

 

ここからは快晴の元、ノートPCやら充電器やらを満載したリュックと共に片道4.5kmのお散歩タイムだ。

 

というのも、この日は「会津鉄道×ノラとと×駅メモ」のコラボイベント期間内。

全ミッション達成でノラととキャラのスカウトチケットが手に入るため、一気にクリアまで持っていきたいわけだ。

 

ekimemo.com

 

ところが、このミッションが曲者。

基本的には会津鉄道線内の主要な駅にチェックインすればOKなのだが、1つだけ芦ノ牧温泉の某温泉宿にチェックインするというものがある。

実際に宿泊する必要は無いが、当該の宿近辺までは足を運ばねばならない上、芦ノ牧温泉は駅から離れた場所にある。おまけにバスは当分来ない。

 

恐らく、夕方まで鉄道旅を楽しんだ後、そのまま宿に滑り込んでしまうのが正しい進め方だと思われる。

が、今回の旅程でもう1泊する余裕はない。全力で歩くことにする。まあ、予定通り行けば帰りはバスが使えるし。

 

せんろ

▲途中で線路をオーバーパス。

 

かわ

▲首都圏は雨だったらしいが会津はよく晴れている。身体を動かすとちょっと暑い程度。

 

国道121号線ということで、道は整備されている。

歩道が存在しないということもなく、まずまず歩きやすい。後ろが重いのと日差しが直撃しているのを除けば。

 

ちなみに、知り合いは南の大川ダム公園駅から芦ノ牧の温泉街を目指したらしいが、そちらはあまり歩くのに適していなかったらしい。距離としては芦ノ牧温泉駅から歩くのと大して変わらないのだが。

 

かわ

▲2回目の阿賀川渡河を終えたところが温泉街の入口。

 

芦ノ牧温泉入り口1
芦ノ牧温泉入り口2
国道121号線のトンネル手前で右に曲がると温泉街に入っていける。

 

1時間弱のウォーキングタイムを経、11:44、芦ノ牧温泉の入り口に到着。帰りのバスは12:14とかだった気がするので、案外余裕を持って到着できた。

 

芦ノ牧温泉入り口3
芦の牧車庫バス停
▲温泉街入り口近辺とバス停付近。

 

芦ノ牧温泉マップ

▲温泉街の案内図。

 

例の宿

▲あっ。

 

駅メモ

▲ミッション達成。お疲れ様でした。

 

市街地から離れた場所にある上、時間帯は真っ昼間。

昨晩の泊り客も今晩の泊り客もちょうどいないであろうタイミングでやってきたので、かなり静かだ。

ミッションも終えたことだし、バスの時間まで足湯でも探して……うん?

 

……なるほど、会津鉄道にはトロッコ列車があったと。

 

そいつがあと1時間ほどで芦ノ牧温泉駅に到着すると。

 

今から歩けば間に合うと。

 

 

……。

 

 

よし、歩こう。

 

 

冷静に考えると、20分ほど待ってバスに乗ったほうが早いのだが。

何を思ったか、私は4.5kmの道のりを再度歩き始めるのであった。

後編へ続く)